山よ [詩]

いつも 山を見てた



どんな時も 山は 優しかった



校庭で 遊んでいるとき



テストで 0点取ったとき



命の灯が 消えそうだった時



哀しい別れの時



山は そこにいてくれた




私が 生まれた時



山は 頂に雪を装い



朝日に輝いていただろうか



山は 私が 笑ったことも



泣いたことも



覚えているのだろうか




山は 私が死んだ後も



私を 覚えていてくれるだろうか



懐かしんでくれるだろうか




山よ



山よ




人は [詩]

人は、何故、出会うのだろう。

出会わなければ、寂しい思いをすることもないのに。

出会わなければ、去っていく哀しみを、覚えることもないのに。

誰かを、深く、知ったり、思ったりすることが、怖くなる。

思った分だけ、去りがたく、そして、失う時の辛さを知らなければならないから。

私の心は、余りにも、狭く、小さい。


欲望 [詩]

IMG_0390.JPG

欲しいと 願えば 願うほど

手に入らない

もう いいやと 思った瞬間に

手に入るものなんだ

それは 神様のいたずら

それとも 戒め

手に入れた瞬間に

輝きをなくすものもあるんだね

そして なくした瞬間に

その存在の大きさに

気づくものもある

だから

私を そっと 離してね




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いやあ、すごいですね。

中国勢の台頭は。。。。

400m個メ、16歳の女の子が、世界新記録です。

日本人選手も、萩野選手が、フェルプスを破って、銅メダル。

北島選手、予選、準決勝で、ハラハラしました。

でも、決勝進出できました。

何が、起こるか、わからない、これが、オリンピック。

だから、どんな結果になろうとも、選手たちに、拍手を送りましょう。

これから、私が、ずっと、2年間、応援し続けてきた選手の予選です。

この選手を、見たときから、自分の中の何かが、変わったのです。

多分、怖くて、テレビは、見れないと思います。

夕焼け [詩]

201207261854000.jpg空に 太陽が 有るから

夕焼けの空は 見えるって

わかっているけど

朝が 来るのも

太陽が あるからなんだよね

太陽が なければ

夜は 空けないんだ

当たり前の話だね








。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

とにかく、暑いです。

太陽がなければ。。。。。。と、思うけれど、こう、暑いと、「太陽の。。。野郎!」

って、言いそうになりますね。

今は、籠って、勉強の日々。

だけど、冷房の中にいると、今度は、外に出た時に、ばてるかも知れないなあ。

程々、体を、ならしていかないと、2学期が、思いやられます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

う~ん、何があるか、わからないのが、オリンピック。

男子自由形400mで、韓国の朴選手。

予選で、1位だったにもかかわらず、最初のフライングで、失格。

何と、4年間の苦労が、ほんの0コンマ数秒で、消えた。

この選手が、苦労してきた日々は、どうなるのだろうか。

応援していたファンの思いは、どこに行くの。

かかった国費は。。。。。

本当に、オリンピックには、魔物がすんでいる。

日本人選手の萩野選手、メドレーリレーで、予選1位通過。

恐るべし、17歳。

物おじしないあの度胸。

もしかしたら、第2の北島選手になる予感がする。







追記

朴選手ですが、決勝2時間前に、抗議の末、フライング取り消し。

決勝に進み、銀メダルでした。

萩野選手は、何と、フェルプス選手を、破り、堂々の銅メダル。

恐るべしです。。。。。

(29日)





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友よ [詩]

暗闇の中で、震えてはいないか

浅はかな、私の言葉に、傷ついていないか

私は、あなたには、なれない

そばに、行くことも、慰めることも、できない

あなたを、癒す詩歌も、創れない

ただ、毎日を、たんたんと、過ごす中で、あなたの幸せを、祈らせてほしい

私が、ここに、存在する理由は、もう、それだけなのかもしれない

友よ、あけない夜は、ないのだから

心優しき人よ [詩]

心優しき人が 眠れるように

心美しき人が 安らかであるように

心弱き人が  涙にくれないように

今日一日が  幸せでありますように

あなたの明日が 輝いていますように



「平和を作りだす人たちは 幸いである」

http://www.youtube.com/watch?v=es02wV7Ej2Q

The Beatitudes

優しさと強さを持って [詩]

遠くへ行ってしまいそうな君を

思い出に変える勇気は

まだ 持てそうにない

でも 思うんだ

私は 最後まで

君の admirerでありたいと

約束したんだ

哀しむのは 君ではいけない

君は もう じゅうぶん 哀しみを持って

生きてきたのだから

残されるのは 私であって

君であっては いけない

もう 私は 弱い自分ではないよ

優しさと強さを持って

私は 生きて

君を 見届けるよ

201103301710000.jpg

生きているということ [詩]

生きてるということ

携帯電話の向こうに君がいること

ただいまの向こうに君がいること

元気ですかの問いかけに、元気だよの返信があること

ただ、君がいるだけで

君が、存在しているというだけで

どこか、つながっていると思えること

それだけで、私は、生きていける

IMG_0271.JPG












生きていてくれた。

君がいない間の苦悩が、私を、強くした。

多くを、望まなくなった。

君が、生きて、何かを、残そうとする。

その言葉を、私は、君と、分かち合える。

だから、私は、もう少し、生きてみようと思う。

ありがとう、frann。

ありがとう、君。

深呼吸 [詩]

大きく深呼吸する

教室のドアーを開ける

ドアーの向こうの修羅

押しつぶされそうになる心

何でもないように 装って

どうってことないよといいたげに

常に 平常心で

起こることのすべては ただの現象

よくなることの通過点

そして、私は、深呼吸をする





http://www.youtube.com/watch?v=p9zSyYd04EU&feature=player_embedded
前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2 鐘  ラフマニノフ







        

抱擁 [詩]

201102220717000.jpg

何処までも続く水平線

海は、何処まで、いっても、空にはなれない

どんなに、望んでも、空は、海にはなれない

それでも、空は、海を思い、海は、空を抱いてる

夕日は、空と海を染める

赤く、あかく

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